シンクタワーでは、不動産資産を失わないコンサルティング、老朽化資産の再生コンサルティングを行っております。
活用がむずかしい土地で無理して事業を続けても、先が見えているし、失敗する可能性が大きいのが現実でしょう。そのときは、駅に近い、道路が広い、地形がいいといった条件を満たし、有効活用ができる土地と買い換える方法を検討することです。
不動産を買い換えると、不動産売却で得た利益に対して譲渡税がかかり、手元資金が少なくなります。
このため、収益性が高い不動産が手に入りにくくなっていました。
しかし、いまが事業用不動産を買い換える最後のチャンスです。
というのは「事業用資産の買い換え特例」があるからです。この税制上の特例は、収益性が低い土地を収益性が高い土地に組み替えるために有効な手段として使えます。
ただし、景気対策、土地の流動化を図る目的で設けられた特例制度で、平成29年3月31日までの時限立法になっています。
不動産の買い換えは計画から実行までに時間がかかりますから、できるだけ買い換えの行動は早くとることをお勧めします。
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